皆さんこんにちは‼
アイスホッケーには大きくわけて4つのポジションが存在します🏒
攻撃の要であるFW(フォワード)、守備の要であるDF(ディフェンス)、チームの守護神であるGK(ゴーリー)、チーム運営の要であるMG(マネージャー)。
ここでは慈恵アイホの各ポジションを担当する部員に、それぞれのポジションの魅力や役割を紹介してもらいます‼
ぜひ最後まで読んでくださいね‼
MG
それでは慈恵アイホのマネージャーでよかったところをお伝えしたいと思います!☺
現役の2-4マネからの生の声をお届けしたいと思います!
◎部活動の時間について
・深夜練は90分の枠なので延長がない。
・月2回のシフト制で、練習回数・練習時間がちょうどいいのでらバイト、勉強の両立はもちろん、好きなことに時間が使える。
・マネージャーのミーティングがないので、拘束時間が短い。
・土日がオフ
→実は時間については全員が挙げていました!私自身も学年が上がるたび、特に土日オフのありがたみをしみじみと感じています☺
◎部活動にかかる費用について
・車で送り迎えをしてもらえるので交通費がかからない。
・マネージャーは部費が0円
→交通費は気がついたらけっこう大きな金額になったりしますよね😞
費用があまりかからないのも大きな魅力です😉
◎競技性について
・スピード感のある競技だから観てて飽きない。
・全員アイスホッケーを知らないところからスタート
→プレーヤー同様、マネージャーも初心者からスタートなので、まわりとの差を気にしたりしなくて大丈夫です🙌
シーズン中は土日に他大の試合を観に行くマネもいるほどです!
◎その他
ここからはかなり個人的な意見も含まれます笑
・上下関係がゆるゆる
・練習はもちろんだけど合宿やレクもあるからプレーヤーともマネージャーとも仲良くなれる
・夏は日焼けしないし暑くない!
・個人的に看護への思いを新たにする式でお祝いしてもらえたの嬉しかった!!
・他大の試合を無料で見に行ける
・ベンチに入れるので、他球技にはない圧倒的臨場感で迫力がすごいし、やりがいがある!
・他では絶対に会えない特別な井上さん(#96)に会える
・車が楽しい!綺麗な夜景が楽しめる!
・強いかっこいいビジター来てくれるとマネ業にも熱が入る😘
もちろんまだまだほかにもたくさんあるのですが、キリがなくなってしまうのでこの辺で🙏
少しでも1年生のみなさんに、慈恵アイホのマネの良さを知ってもらえたらうれしいです!
もしまた慈恵医大に入学し直したとしても、絶対にまたアイスホッケー部に入部すると思います。それくらい、競技も部員も大好きです!
後半はマネージャーのお仕事について紹介します♫
①【ドリンク作り】
プレーヤーに少しでも冷たいものを提供できるように1番最初に作ります!🥤
なんと、スケートリンクは涼しいので、氷を入れなくてもドリンクが冷たくなるんです☺
水・お茶・スポーツドリンクのなかから各プレーヤーそれぞれに合わせたドリンクを用意します! !
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②【メニュー】
少しでもスムーズに練習が進むよう、キャプテンが送ってくれた練習メニューをホワイトボードに写します!
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③【タイムキーパー】
公共施設を借りているので絶対に練習が延長することはありません🥰②で書いたメニューを見てキャプテンと相談しながら練習時間の調整をします!
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④【ゴーリーカメラ】
ゴールキーパー(通称ゴーリー)の動きを追いかけます!このビデオを見てゴーリーは自分の動きを修正しているので、とても重要なお仕事です!😉
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⑤【全体ビデオ】
練習の全体をビデオで撮るお仕事です!ミーティングのときに参考にするビデオなのでとても大切なものになります!
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⑥【カメラ】
主に試合中や合宿中にシャッターチャンスを狙います😎
かっこいい写真が撮れたときはマネージャー側もテンションが上がりますよ📷
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⑦【応援】
なんといっても1番大切です!普段のプレーヤーの頑張りを見ているからこそ、自然と応援にも熱が入ります!🔥
マネージャーをやったことがない…なんていう心配はいりません!今の現役マネージャー全員初心者からスタートしました🔰
先輩が0から丁寧に教えるので大丈夫です!
少しでも興味を持ってくれた1年生!!!
ぜひ一緒に慈恵アイホを盛り上げませんか??
マネージャーPVも公開中‼こちら
GK
Spectacular!
スーパーセーブが出たときに実況者がよく口にする言葉です。
壮観な、劇的な、華々しいといった意味があります。
僕は慈恵アイホに入部してGKになってからこの英単語が一番好きになりました。
今日はそんなGK#1がGKというポジションについて紹介します🌷
まずはこの動画をご覧ください‼
アイスホッケーのGKは spectacular という言葉がぴったりの壮観なポジションです。
みなさんゴールキーパーといわれて真っ先に頭に浮かぶのはサッカーのゴールキーパーではないでしょうか⁇
広いゴールを反射神経と生身の体(グローブはしてますが)で守っています。サッカーのキーパーの怪我をも恐れぬセービングには脱帽です。
僕はサッカー素人なので実際のところはよく知りませんが、サッカーはコートも広く試合展開もそこまで早くないことからサッカーでGKにスポットが当たる機会は少ない反面、よく失点しているイメージがあります。これはきっとみなさんにも共感してもらえるのではないでしょうか。
調べてみると、サッカーのプロリーグでGKが一試合(90分)に受けるシュート数は10-20本(枠外含む)。セーブ率は60-70%だそうなので、イメージと合致していると思います。素手であれだけ広いゴールを守るのには相当な技術が要求されそうですよね。同じGKとして尊敬です。
ではアイスホッケーのGKの場合はどうでしょうか⁇
アイスホッケーのプロリーグでGKが一試合(60分)に受けるシュート数は30-40本(枠内のみ)。
セーブ率は90%以上となっています。
昨シーズンまで慈恵アイホでGKを務められた伝説の守護神#10 SEIRINさんは先の東医体でリーグ戦全試合完封セーブ率100%でチームをリーグ優勝へと導いてくれました。
データから見てわかるようにアイスホッケーのGKは活躍の場が多く、
アイスホッケーの花形といわれるのもわかる気がします。
まさに壮観、注目に値するポジションですよね。
アイスホッケーのGKの壮観ポイントはその見た目にもあります。
アイスホッケーのGKは他のプレイヤーとは異なった特別な防具をつけることが認められています。
GKの防具のパーツは大きく分けて8つ。
頭から順番にマスク、チェスト・ショルダー、キャッチ(グラブ)、ブロッカー、スティック、パンツ、レガース、スケート。
その総重量は10-20㎏にもおよびます。
アイスホッケーのシュートスピードは時速200キロ近くにもなるので、まさにガンダムのような重装備をしているわけです。
そして何よりも壮観なのはそのプレーです。
これはもう動画を見てもらうしかないでしょう‼
まさに spectacular!
これはかっこいい🌟
この動画は何度も何度も見返しています📺
GKかっこいいと思いませんか⁇
実は僕は最初FWをやっていました。日本だとどの競技でもFWが人気ですよね笑
途中からGKに転向したわけですが、これが運命というものか、僕の性格とうまくマッチして今となっては天職だと思っています。
アイスホッケーのチーム戦力の70%以上はGKの実力で決まるといわれていますが、まさにその通りでとても責任重大なポジションです。
試合中も一人でいることが多く、敵との対峙というよりは自己との対話が多いポジションです。
ですがその分やりがいは多く、
まとめるとハイリスクハイリターンなポジションってことですかねー
GKというポジションをきっかけにアイスホッケーに興味を持ってもらえると嬉しいです☺
ちょっと長くなってしまいましたが、今回はここらへんで終わりたいと思います。
こっちにも動画を載せているので是非見てみてください😉
FW
こんにちは!
今回のポジション紹介はFWということで、FWのみなさんにそれぞれ魅力を語って頂きました。
杉本「ゴール裏での相手DFとの駆け引きこそFWの魅力ですね!」
新井「フェイスオフ後の一瞬のプレー、ゴーリーとの一対一ですかね」
なるあき「カッコよくDFをかわしてシュートを決めることですかね」
もんたさん
「どーも、どーも、なんだかんだフォアード5年目になりましたもんたです。フォアード、いいですよ
1攻めの主役、熱くなれる
2ヒーローになれる
3とてもモテる
特に3は重要です。実際マネージャーにアンケートを取ったところ96.5%がフォアードの方がイケメンでパワフルで魅力的と答えています。
ディフェンスがとやかく言うでしょうが、果たして彼らは氷上はまだしも夜もヒーローになれるのでしょうか?
結局マモリに入って朝日を浴びそうですね(笑)その点フォアードは攻めることが仕事なので言わずもがな。
大学生活、部活もプライベートでも、シュートを決めたいならforward一択」
DF
こんにちは!
今回のポジション紹介はDFということで、DFのみなさんにそれぞれ魅力を語って頂きました。
山田「ディフェンスは守りだけのイメージですが、攻撃にもしっかり参加できて攻守バランスの取れたポジションで、すごくやりがいを感じられます!!」
小坂「DFの魅力はパスで試合を作れることです!」
鈴木「ちょこまかとスティックを動かしながら向かってくるFWを自分の体1つで吹き飛ばす、そこにDFの魅力があります。」
村田「前回のフォワード編で、もんた君が色々とイキっていましたね。でも僕らは、ゴーリーもディフェンスもフォワードもみんな違ってみんないいと思っています。どこかのポジションが1つでも欠けたらチームとして成り立たない、そこを強調したいです。このように、大人な対応ができる紳士・淑女が集まるポジションがディフェンスです。」